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飛騨オンライントラベル に参加してきました!!!

こんにちは!株式会社dotでインターンをしているたけしです!

先日、トイボックスエンターテイメントが企画しているオンライントラベルin 飛騨に参加してきました!

飛騨の景色

僕自身オンライントラベルに参加するのは人生初でして、、、

参加した感想を一言でいうと、『想像以上❗️❗️』でした。

オンライントラベルって何?楽しいの??

オンラインの旅行ってなんだか、物足りなそう。。。。😭

本当にオンラインだけでその町の魅力って伝わるの???

と思ったそこのあなた!

オンライントラベルを侮るなかれ!

特に、トイボックスエンターテイメントが企画するトラベルは一味違う!

オンラインならではの良さを生かした、飛騨オンライントラベルの魅力をを僕、たけがご紹介したいと思います!

トピックスはこちらです!

・飛騨オンライントラベルとは?

・今回のオンライントラベルを主催したトイボックスエンターテイメントさんとは?

・今回のトラベルで感じた飛騨の魅力とは?

① 飛騨独自のおすすめポイントを現地ガイドさんがレクチャー

② 特産品を作る生産者さんの想いを知る

・オンライントラベルの価値とは??

・まとめ 

飛騨オンライントラベルとは?

トイボックスエンターテイメントが主催する、飛騨オンライントラベルは、オンラインで飛騨の魅力を味わえる新感覚旅行です!

今回のトラベル参加者は約20人ほど。

参加者の居住地は様々で、東京、茨城、千葉、中には北海道の方も!

参加費は3980円、参加者には飛騨の特産品が事前に届けられています。(なので、実質無料の超破格ツアー。)オンライントラベルを楽しみながら、届けられた飛騨の特産品を味わうという超贅沢な企画となっています!

トラベル当日は、現地飛騨と中継をつなぎ(オンライン会議ツールzoomを使用)飛騨のありとあらゆる場所をリポーターのみっきーさんと現地のガイドさん、とっしー、そして飛騨の方々が案内してくれました!

参加者には旅のゆく先々でクイズが出題されました。例えば、飛騨に古くからある、水屋は、上と下どちらの水を飲むのが正解?というクイズ。

ちなみに正解は下。上で不純物を取り除いているからだそう。このような飛騨に関するクイズが数多く出題されました。より楽しく飛騨について知ることが出来ました。

トラベルでは、画面に映し出される場所が次から次に移り変わり、リアル旅行で必要な移動時間が全くなく、まるでテレビ番組のように飛騨の魅力を紹介してくれました!

さらに、zoomのチャット欄を使い、参加者同士でコミュニケーションを取ることもしばしば🤗

とにかく、学び多し、交流多しの超盛りだくさんトラベルでした。

トラベルを主催したトイボックスエンターテイメントさんとは?

トイボックスエンターテイメント株式会社さんは、オンラインコミュ二ティーの運営及び、年間100回を超えるイベントの企画運営を行っています🤗

オンライントラベルでは、飛騨市役所との共同企画を実施するなどSDGs達成のため、地域とパートナーシップを結び、コミュニティーイベントを通じて地域活性・関係人口の創出に取組んでいらっしゃいます!

飛騨オンライントラベルの魅力とは?

さて、今回の飛騨オンラインツアー、具体的にはどのような魅力があったのか自分なりに書いてみたいと思います。是非、オンラインツアーに参加しようか迷っている方は参考にしてください。

① 飛騨独自のおすすめポイントをガイドさんがレクチャー

今回のオンライントラベルは本当にたくさんのことを学べる機会でした。リアル旅行よりも飛騨について知れたのではないかと思っています。笑(その理由は後程記述します。)

第一に、飛騨を愛している地元の方の想いや熱量に触れられるのはとても貴重な体験でした!

どの方のお話を聞いても、飛騨を愛している事が伝わってきて、そこまでこの人たちを熱くさせる飛騨に対する興味がとてもわきました。

飛騨について沢山のことを学べた今回のトラベルですが、中でも個人的に興味深かった内容を紹介させてください!

・水屋

先ほども紹介しましたが、改めて。
飛騨には古くから、水屋というものがあります。今回のオンライントラベルで訪れたのは、飛騨市神岡町にある柳川水屋。飛騨は湧水がとても豊富で、いたるところに共同で管理する水屋があります。

夏は、冷たく、冬は温かい地下水特有の水温で、昔から地域の人に愛されています。
このように、古くからの伝統を大切にしているのも飛騨の良さかもしれません。

・スーパーカミオカンデ

飛騨は宇宙開発の拠点でもあります。飛騨には地下1000mのところにスーパーカミオカンデという装置があります。

全体像を表した模型がこちら。

ちなみに内部ははこんな感じです。

スーパーカミオカンデとは、『世界最大の地下ニュートリノ装置』のことです。

ニュートリノとは、中性の電気を持たない素粒子のことで、宇宙の成り立ちを知るのにとても重要な物質の一つです。ニュートリノはほかの物質と反応しづらいため、普通の状態では観測できません。そこでスーパーカミオカンデでは、直径39.3m、高さ41.4mの円筒タンクに5万トンの水を蓄え、このような形で観察を行っています。

オンライントラベルでは、宇宙科学館カミオカラボさんを訪れました。

ここでは、スーパーカミオカンデの仕組みを分かりやすく教えていただきました。

スーパーカミオカンデについて詳しく知りたい方にとてもおすすめです!

こちらが、カミオカラボさんの資料です。是非一度ホームページを見てみてください!

https://www.city.hida.gifu.jp/site/kamiokalab/18891.html

https://www.youtube.com/channel/UC72yib5ncWR1abQ0Nybstsg

今回あげた内容以外にも、沢山飛騨について知ることが出来ました。

② 特産品を作る生産者さんの想いを知る

先ほど記載したように今回のオンライントラベルでは参加者に事前に特産品が送られました。

送られたのは、大坪酒造店さんから、飛騨娘(日本酒)、山之村牧場さんからプリン、ヨーグルト、川甚亭さんから鮎のぼっか煮、老田屋麺製作所さんから飛騨高山ラーメン、あすなろさんからドリップコーヒーとラスク、肉の沖村さんから飛騨牛干し肉、RMTBさんからタオル、金木戸屋さんから笹巻羊羹が配られました。

トラベル当日はその特産品を作っている飛騨の方々を訪問し、生産に対する想いやこだわりを聞くことが出来ました。

例えば、飛騨牛を生産している肉の沖村さんでは、飛騨牛がなぜこれほどまでに美味しいのか教えていただきました。おいしさの理由を店主さんは、飛騨は水がとてもおいしく、それを飲んで育った牛だからとてもおいしいこと、寒暖差が激しいから、牛が脂肪を付けやすいことなどを説明してくださりました。とても楽しそうにお話しされているのが印象的で、飛騨牛愛が伝わってきました。

https://niku-okimura.com/

笹巻ようかんを参加者に送ってくださった金木戸屋さんでは、笹巻ようかんが考案された経緯を説明してくださいました。

先代の方の母親が笹で水を汲んだことをアイデアに羊羹を笹でまいたらどうか、と思い、製作が始まったそう。今では、100年受け継がられている銘菓となりました。

https://kanakidoya.com/

やはり、生産者の方々の想いやこだわりを知って、味わう特産品は格別だと感じました。

飛騨の方々は皆さんとても明るく、気さくで、この人たちに会いに行くだけでもとても価値のある体験ではないかと思いました。

以下当日訪れた、その他のお店の紹介資料です!今回は全部紹介できなかったので是非、気になる方は紹介資料をごらんください!

大坪酒造店

http://www.hida-ootsubo.com/

山之村牧場
https://www.yamanomura-makiba.jp/

川甚亭

https://kawajintei.business.site/

老田屋

http://www.oidaya.com/

あすなろ

https://www.asunarocoffee.com/

RMTB

https://rail-mtb.com/

オンライントラベルの価値とは??

オンラインはリアル旅行の下見用!?

さて、本当に充実したオンライントラベルだったわけですが、なにがそんなに充実していたのか考えてみました。

思ったことは、オンライントラベルには唯一無二の価値があることです。

具体的なオンライントラベルの価値として、リアル旅行よりも沢山の場所を訪問することが出来、リアルの時よりも一つ一つの場所を丁寧に回れた気がします。

リアルで行く旅行はある場所からある場所に移動するときに時間を要します。しかしオンライントラベルは、場所が次から次へ切り替わるため、移動の時間が全くありません。

リアルな旅行で3つ場所を回るのがやっとのところをオンラインだと10くらいは訪問できてしまう気がします。(勿論企画者の方が裏で動いてくださっているおかげなのですが、、、)このようなオンライントラベルの良さというのは参加してみてはじめて分かるものだと思います。

旅行はリアルに限ると、オンライントラベル参加前は思っていたのですが、オンラインにはオンラインの良さがあることを実感しました。最終的には現地にも行くのが大事と思いますが、例えば、リアルで行く予定の場所をオンラインで一度見学してから行くと、リアル旅行の濃密さが全く違うのではないかと思いました。例えば、飛騨について事前情報が全くなくて訪れるのと、飛騨牛と、スーパーカミオカンデと、水屋と花街と、、

というように様々な事を知った上で、旅行するのではその濃密さが違うと思います。

事前にその町について知っておくことで、本当に自分が興味のある場所をチョイス出来たり、当日がより楽しみになるのではないでしょうか?

個人的には、オンライントラベルはまるで、『ガイドブック』のようだなと思いました。

その町の様々な事柄が網羅されており、そこから選べるようになっているところがとてもそ似ていると思いました。

しかし、オンライントラベルは、ガイドブックよりも優れている点があると思います。

ガイドブックを見ただけでは、その町について知識として知っているということに留まると思います。対してオンラインツアーは、実際にその場所の景色を感じることが出来、例えば、現地の方の想いを本人から直接知ることが出来るのでリアル旅行を満喫するスケジュールを立てやすくなると思います。

オンライントラベルは、本当に沢山の場所を訪問できるので、まだその町について全く知らない人が、トラベル終了後は可なり詳しいなんてこともあり得ると思います。

ただの旅行のオンライン版でしょと思っている方には是非一度体感していただきたいです。

まとめ

今回のオンライントラベルに参加する前、僕は飛騨についてほとんど何も知りませんでした。ですが、今では飛騨高山、スーパーカミオカンデ、共同水屋、飛騨の特産品を作る方々の想いなど、飛騨の魅力をたくさん知ることが出来ました。

コロナが空けたら、絶対に飛騨に行き、飛騨の町を練り歩きたいなと思っています!

今回出演してくださった生産者の皆さんにもお会いしたいなと思っております。(特に金木戸屋さんのご主人と世間話がしてみたい。笑)

オンラインは物足りないと思っているそこのあなた!

オンラインには実際の旅行をより濃密にする驚きの効果があるかもしれませんよ??

だまされたと思って一度体感してみてください!

ではまた次の記事で会いましょう!

 

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