ソーシャルネイティヴの「いま」と「本音」を知るメディア

顧客から愛されてしまうdotグラレコの秘密

こんにちは!dotでインターンをしているたけちゃんです。

今回の記事では、なぜだか、顧客から愛されてしまう不思議なチーム、dotグラレコのヒミツに迫りたいと思います。

途中では実際にdotが一緒に仕事をさせてもらっているクライアント、ソフィアの幾田さんにインタビューをさせていだきました。幾田さんお忙しいところご協力ありがとうございました。

インタビューにはdotのグラフィッカーであるもえぷんとまゆみんにも参加してもらいました!

この記事を読めば、なぜdotグラレコが顧客から愛されてしまうのかわかるはずです。

ではどうぞ!

 

目次

・そもそも、グラレコとは?

・セミナーイベントを開催しているdotグラレコのクライアント、ソフィアさんインタビュー

・ソフィアさんとはどんな会社?

・dotとソフィアさんの取組み

・オンライングラレコの価値とは?

・インタビューを通して僕が感じたdotグラレコの魅力とは

グラレコとは? 

そもそも皆さんはグラレコとは何かご存知でしょうか?

グラレコとは、イベントや会議などの場において、絵やグラフィックを使い、議論をリアルタイムに見える化する手法のことをいいます。これにより、イベントや会議が終わった後も体型的に議論を振り返りながら、もう一度テーマについて参加者で考えることが出来ます。

dotグラレコホームページはこちら!

https://www.innovation-team-dot.com/easel

ソフィアさんとはどんな会社?

さて今回の記事では、なぜだかクライアントに愛されてしまうdotグラレコのヒミツに迫ります。ということで、いつもdotがお世話になっているクライアントソフィアの幾田さんにインタビューしました。

ソフィアさんとはどのような会社さんなのか、簡単にではありますがご説明させていただきます。

dotは、ソフィアさんと一昨年くらいにセミナーイベントでお会いして、そこからお仕事を一緒にするようになりました。

ソフィアさんの会社のビジョンは「インナーブランディングで人と組織を元気に」で、

インナーブランディングとは、組織で働く従業員一人ひとりが自社の目指す姿、ビジョンや経営理念、ブランド等を深く理解・納得し、自分のこととして行動することにより、企業価値を向上することです。

課題を抱える会社組織を良い方向に持っていくにはどうしたらいいか、あらゆる面から組織をよくするお手伝いをするお仕事をされています。

それは、例えば、会議のファシリテーターであったり、社内報を作ることであったり、します。

こちらがソフィアさんのホームページです!ぜひご覧になってみてください!

https://www.sofia-inc.com/

dotとソフィアさんとの取り組み

dotとソフィアさんが最近取り組んだお仕事の一つに、あるビルメンテナンス会社の顧客満足度をあげるにはどうしたらいいか議論するワークショップのお仕事があります。

清掃などの裏方業務を担当している社員も含めて、顧客に誠実に向き合わないと、顧客満足度は上がらないという問題を抱えていました。

前回、この企業のワークショップに幾田さんはファシリテーターとして、dotはグラフィッカーとして参加しました。

ではここから、ファシリテーターをしてくださった、幾田さんへのインタビューを再現させ

ていただきます。クライアントから見たdotグラレコの価値に迫ります。

幾田さんへのインタビュー

以下 話している人を 

(ソフィア) 幾田さん

(dot) たけ

(dot) グラフィッカー ぷん

(dot) グラフィッカー まゆみ

と記述します。

「dotは柔軟に合わせてくれる 仕事をしやすい」

一同 : 幾田さん今日はお忙しい中時間を空けてくださりありがとうございます!

幾田さん : こちらこそ。dotさんには、いつもお世話になっているのでぜひ協力させてください。よろしくおねがいします! 

たけ : (絶対、良い人だ。。。。)よろしくお願いします。では早速最初の質問なんですけど、dotと一緒にお仕事をされてみた率直な感想をお聞かせいただけますか?

幾田さん : 一言で言うと一緒に仕事ができてとても楽しかったですね。お仕事をしやすい印象がありました。 

たけ: なるほど。仕事をしやすいとは具体的にはどのようなことからそう思われましたか

幾田さん: 一言でいうと、意見が合うということですね。他社と一緒にお仕事をするときに重要なのは、お互いの方向性であったり、意見を合わせることだと思うんですけど、dotはとても考えていることが似ているのかなと思いました。いやもしかしたら、意見が合うって言うより、合わせてくれているのかも。なのでとても企画がスムーズに進む気がしています。

ぷん  : そう言ってもらえて、とても嬉しいです。まゆみさんも喜んでいると思います。

まゆみ:(うんうん)  

たけ : dotのグラレコを導入したきっかけって覚えていらっしゃいますか?

幾田さん : 確か社内の一人が、dotのグラレコを試してみようって言って、それがきっかけになり導入させてもらったと思います。そこから営業担当の一人が、dotのことを超好きになっちゃって、、、

たけ : すごい。

幾田さん : なんか、あまりdotさんを持ち上げすぎると、信じてもらえないかもしれないんですけど、社内で案件にならない話も含めると、「dot」と言うワードは結構出てきていて。

ぷん : 本当ですか!嬉しい! 

幾田さん : dotと組もうよ!みたいになりがちですね。。。

ぷん : 嬉しいです。ありがとうございます!!!

オンライングラレコの魅力とは?

ぷん : dotは、ソフィアさんに感謝したいことがありまして、、、コロナになって、リアルで開催するイベントがほとんどなくなってしまって、1ヶ月くらいグラレコができない時期があったんです。もうコロナが収束するまで、グラレコのお仕事をさせてもらえないんじゃないかと思っていたんです。んなときに、ソフィアさんがオンライングラレコの提案をしてくださって。今では、dotのグラレコの大半がオンラインで、あのとき声をかけてくださったから今の私たちがあると思っていて、とても感謝しています。

幾田さん : こちらの方こそ感謝しています!コロナになって、研修事業がストップしてしまい、人によっては業務がなくなることもありました。ソフィアとしてもクライアントに新しいサービスを提供したいと思っていました。そんなときにdotさんと協働することで、クライアントにオンラインイベントを提案することができ、実際にイベントを開催することができました。オンラインになって、より場の意見の共有が大切になったので、dotのグラレコは今まで以上に価値を出している気がします!

ぷん : ほんとですか。嬉しいです!

幾田さん : また11月以降もご依頼したいイベントあるので、よろしくお願いします!

ぷん : え!本当ですか!とっても嬉しいです!よろしくお願いします! 

まゆみ:        

たけ : よろしくお願いします!幾田さんが考える、dotオンライングラレコの価値って何でしょうか?

幾田さん : そうですね。リアルタイムグラレコの時も、もちろん価値があったと思うのですが、オンラインになってより価値が高まったと思っています。 具体的な価値としては、ファシリテーター目線で言うと、 グラレコによって、議論の活性化につながり、より参加者が主体的にワークショップに取り組んでくれるようになったと思います。参加者の主体性を引き出すってとても難しいことで、dotさんがいるとより参加者が主体的になってくれている気がします。

たけ : なるほど。なるほど。 

幾田さん : あとは社内報を書くときに、オンラインで描いていただいた、グラレコを利用させていただいていて。以前の社内報よりも、内容がマイルドに分かりやすく伝わるようになったと思います。やっぱり文字だけのものよりも、議論が分かりやすくまとめられていて、かつ、イメージ化してあるのは、とても助かっています。このように、二次利用できる点もオンライングラレコの価値だと思います。本当にdotのみなさんがいてくれると、場が和みます。

ぷん : 照れます。。。


まゆみ :

幾田さん : 議論している内容って、結構生々しい内容が多くて、例えば、社内の連携がうまくいってないとか。そんなときにdotのみなさんがいてくれるとみなさんの普段の空気感が伝わって場がマイルドになる気がしています。

ぷん : オンラインでもそれは伝わっているんですか?

幾田さん : はい。伝わっています。 

ぷん : ソフィアさんのどなたかにdotってジブリっぽいねって言われたことがあって!ソフィアさんのプロさとdotのジブリ感がすごくマッチしているなと感じています!凸凹コンビで価値を生み出すって素敵だなって思います!!

幾田さん : そう言っていただけてとても嬉しいです。dotさんのグラレコはやはり、場の活性化にとても貢献してくださっていると感じています。これからも一緒にお仕事できるととても嬉しいです!

今後の関わり方について

たけ : 最後に、今後dotとこんな仕事をしてみたい!とかがありましたら教えていただきたいです。

幾田さん : 私は今、新しいものを作っていくワークショップを考えていて、そこでご協力いただければと考えています。具体的にはまだ公表できないのですが、ゲーミフィケーションやカードゲーム、すごろく等をオンラインワークショップでやりたいと考えています。

ぷん : すごく面白そうですね!ぜひご協力させてください!

まゆみ : ぜひ!!!

たけ : 本日は、インタビューにご協力いただいてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします! 

幾田さん : 今日はありがとうございました。よろしくお願いします!

今回のインタビューから感じたdotグラレコの価値とは?

dotのグラレコのビジョン それは、「世界をちょっとずつカラフルにしたい」です。

絵が好きでグラレコを始めた個性豊かなメンバーが自主的に学び続け、今では様々な企業やイベントでグラレコをしています。

先ほど申し上げた通り、グラレコとは、会議やイベントなどの場において、議論を見える化する役割を果たします。

似て非なるものに、議事録というものがあります。これは、会議の内容を記録をしていわゆる証拠として残す役割を果たします。対してグラレコは、内容をまとめるだけに留まりません。会議の内容を、分ける、つなぐ、イメージ化するということをしています。イベントなどのワークショップでは、参加者がアイデアをブレストして、課題を解決策を考えることがあります。そのような場においてグラレコはとても効果的なものだと思います。

分けるとは・・・・ イベントなどにおいて、参加者が出した意見を単に記録するわけではなく、分類わけをしています。本質は何かを常に捉えながら、ファシリテーターの方が一つの結論に持っていく手助けをしています。

つなぐとは・・・・ 参加者が出した意見を記録していく中で、まず〇〇をして次に〇〇をするみたいに順序をわかりやすくまとめています。これによりファシリテーターの方が次にとるべきアクションをとる助けをしています。

イメージ化とは・・ 参加者の出した意見を文字でまとめるだけでなく、イラストなどにまとめています。これにより、参加者の議論の活性化に繋がったり、会議の内容をよりわかりやすく記録しています。

このようなグラレコ自体の価値の他に、dotグラレコには、場を和ませる、クライアントを喜ばせるなにかがある気がしました。幾田さんもおっしゃっていた通り、依頼してくれたクライアントさんの意見になるべく寄り添うことを心掛けていたり、元々絵が好きで始めたメンバーたちでもあることもあり、とても楽しそうにお仕事をしている印象があります。

会議やイベントのどうしても固くなりがちな場所にdotグラレコが行くと和むという声は、他のクライアントさんからも頻繁にいわれることです。

目に見えるグラレコ自体の価値だけでなく、dotグラレコチームが生み出す独特の空気感もdotグラレコがクライアントになぜだか愛されてしまう理由だと感じました。

いかがでしたでしょうか?今回はなぜだか愛されてしまうdotグラレコのヒミツに迫りました。

次回の記事もお楽しみに!

dotのグラレコについてより深く知りたい方はこちらをチェック!

https://www.innovation-team-dot.com/easel

  

 

     

 

『Z世代会議』は、『Z世代レポート2018』(約3000名の日本の若者世代を対象に行った調査)を詳細に分析し、リアルなZ世代の声と合わせて、記事を発信しております。
Zのグラレコ 最新記事
  • 『だれはなでお仕事をきっかけにイタリアンレストランのメニュー表をデザイン』
    2021.05.27 14:42:15
  • 「ラジオ×グラレコ」!YouTube生配信企画スタート
    2020.12.17 19:34:59
  • 【miroによるオンラインチームグラレコ】
    2020.09.11 12:28:47